台湾茶は1796年に商人の柯朝(かちょう)が大規模な烏龍茶産地である中国・福建省の武夷山から、台湾北部に茶の苗木を入植・栽培したことが始まりだと云われています。

台湾は島中央を山脈が南北に貫くため、海抜の高い所は涼しく、寒暖差により霧が多く発生するなどお茶作りに最適の栽培環境に恵まれています。朝晩の寒暖差が激しいので、茶葉の成長が遅く、葉が厚く、お茶の甘みと旨味を引きだす成分『ペクチン』も多くなり 高い品質のお茶になります。

台湾茶は種類が豊富のうえ、お茶作りの技術も優秀で世界に知られています。ウーロン茶が多く、例えばはちみつのような香りがある東方美人茶、標高1000m以上の山でとれた高山烏茶は、味はすっきりで花のような香りに滑らかな口当たりと余韻までも優れています。

発酵の度合いによって風味が全く変わるのが大きな特徴です。